ジュラシック・ワールド・エボリューション3でパークを運営していると、恐竜が暴れたり資金が底をついたりと、思わぬトラブルに直面することがありますよね。実はちょっとしたコツを押さえるだけで、パーク運営がぐっと楽になるんです。今回は実際にプレイして分かった、序盤から使える便利なテクニックをお伝えします。
パーク建設で焦らないための停止ボタン活用術

ゲームを始めると、恐竜たちがウロウロ動き回っていて建築作業がやりづらいと感じたことはありませんか?実はこのゲームには便利な停止機能があります。Steam版ならスペースキーを押すだけで、ゲーム内の時間が止まるんです。
特に恐竜を麻酔で眠らせたいときや、囲いを拡張したいときは停止モードが大活躍します。動いている恐竜を追いかける必要がないので、作業効率が格段に上がります。

恐竜同士の相性を見極めて平和な囲いを作ろう

恐竜を囲いに放つとき、何も考えずに入れてしまうと大変なことになります。例えばミクロケラスとティラノサウルスを同じ囲いに入れると、すぐにケンカが始まってしまうんです。
恐竜を選択すると画面に相性情報が表示されます。ハートマークや緑色のシンボルが出ている恐竜同士なら、同じ囲いでも仲良く過ごしてくれます。逆に赤いマークが出たら要注意です。
恐竜を囲いに入れる方法は2つあります。単純に解放すると囲いの外に出てしまうことがあるので、囲いがある場合は「エアリフトで放つ」を選ぶのがおすすめです。
相性の良い恐竜同士を組み合わせると、満足度や健康度が上がり、お客さんの満足度にも良い影響を与えます。パークの評価を上げるためにも、恐竜の組み合わせは慎重に選びたいところです。
お金がピンチ!写真撮影で緊急資金を調達する方法

序盤でよくある悩みが資金不足です。施設を建てすぎたり、恐竜の餌代がかさんだりして、あっという間に赤字になることがあります。そんなときに使える裏技があります。
管理施設からメンテナンスチームの車両を選択して、恐竜のいるエリアに乗り込んでみてください。Fボタンで恐竜の写真を撮ると、その写真が収入になるんです。

一枚で数十万ドル稼げることもあり、倒産の危機を救ってくれる頼もしい収入源になります。複数の恐竜や珍しい行動を撮影できれば、さらに報酬がアップします。

科学者を賢く使って研究効率を上げるコツ

パークを発展させるには研究が欠かせません。科学者は初期段階では6人程度しか雇えませんが、ゲームを進めると最大16人まで増やせます。
科学者にはロジスティクス、遺伝子操作、福祉などの能力値があり、それぞれ得意分野が違います。給料は能力に応じて変わりますが、高給取りでも能力が高い科学者は積極的に雇用する価値があります。

科学者を雇ったら、必ず研究タスクに割り当てましょう。何もさせずに給料だけ払うのはもったいないです。化石の解析や新恐竜の調査など、常に何かしらの研究を進めておくことで、新しい技術や恐竜がどんどんアンロックされていきます。
施設アップグレードで運営効率を大幅アップ

調査センターやオペレーション施設など、パーク内の建物はアップグレードできることをご存知ですか?実はこのアップグレードが、パーク運営を成功させる大きなカギなんです。
例えば調査センターのスロットアップグレードを行うと、研究速度が上がったり、配置できる科学者の数が増えたりします。災害対策のアップグレードをしておけば、嵐などの自然災害による被害を最小限に抑えられます。

アップグレードの費用は数万から数十万ドル程度です。施設を新しく建てるよりずっと安く済むので、資金に余裕ができたら優先的に行いましょう。
メンテナンスチームを増やすアップグレードも重要です。施設が壊れたときの修理が速くなり、パークの運営が安定します。各施設のアップグレード項目を定期的にチェックして、必要なものから順番に強化していくのがおすすめです。
パーク運営を楽しむためのプラスアルファ
基本的な運営テクニックを押さえたら、ツアーやジャイロスフィアといった観光設備も充実させていきましょう。お客さんが恐竜を間近で観察できる設備があると、パークの評価がグンと上がります。

恐竜の種類を増やしたり、囲いのレイアウトを工夫したりすることで、自分だけのオリジナルパークを作る楽しさもあります。失敗を恐れずにいろいろ試してみることで、より良いパーク運営のコツが見えてくるはずです。
ジュラシック・ワールド・エボリューション3は奥が深いゲームですが、今回紹介したテクニックを使えば、序盤の難しさをクリアできるはずです。恐竜たちと一緒に、理想のパークを作り上げていきましょう。きっと思い通りのパークができたときの達成感は格別ですよ。

ジャイロスフィアは球形の乗り物で、恐竜のすぐそばまで近づけます。迫力満点の体験ができるので、お客さんの満足度アップに効果的です。