Don’t Scream Togetherを友達と遊ぼう!ゲーム内容と遊び方、攻略のコツを紹介

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2025年12月3日、待望の絶叫禁止マルチプレイホラー「Don’t Scream Together」がついにSteamでリリースされました。前作「DON’T SCREAM」がリリース初週で10万本を売り上げた話題作のマルチプレイ対応版ということで、発売前から多くのゲーマーやストリーマーが注目していた1本です。

Don’t Scream Togetherは最大4人までの友達と一緒に、真っ暗な森を探索するオンライン協力型ホラーシミュレーターとなっています。プレイにはマイクが必須で、驚いて叫んでしまうとゲームがリスタートするか、叫んだプレイヤーがハンターとして仲間を追いかける側になってしまうという、ユニークなゲームシステムが特徴です。

この記事では、Don’t Scream Togetherのゲーム内容や遊び方、叫ばないための攻略のコツ、必要なPCスペックまで詳しく紹介していきますので、これから遊んでみようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Don’t Scream Togetherとはどんなゲーム?基本情報を紹介

Don’t Scream Togetherは、イギリスのインディーゲームスタジオ「Digital Cybercherries」が開発したオンライン協力型ホラーシミュレーターです。2023年にリリースされた前作「DON’T SCREAM」の流れを汲む作品で、ファンからの要望に応えてマルチプレイに対応した新作となっています。

Don’t Scream Together 基本情報
タイトル DON’T SCREAM TOGETHER
ジャンル 絶叫禁止マルチプレイホラー
プレイ人数 1人から4人(オンライン協力プレイ)
プラットフォーム PC(Steam)
発売日 2025年12月3日
価格 920円(税込)※リリース記念セールで570円
開発元 Digital Cybercherries
対応言語 日本語を含む17言語に対応

Don’t Scream Togetherの舞台は1993年の真っ暗な森。プレイヤーたちは懐かしいVHSカメラ風の映像で描かれた森を、仲間と協力しながら探索していきます。目標は午前8時まで生き延びて森から脱出すること。シンプルに聞こえますが、絶対に大きな声を出してはいけないというルールがこのDon’t Scream Togetherを他のホラーゲームとは一線を画す存在にしています。

前作DON’T SCREAMとの違い

前作のDON’T SCREAMは一人用の短編ホラーゲームで、18分間森を叫ばずに探索するというシンプルな内容でした。Don’t Scream Togetherでは、このコンセプトはそのままに、最大4人のオンライン協力プレイに対応。さらに叫んだプレイヤーがハンターになる新モードや、新しい探索エリア、改善されたグラフィックなど、多くの進化を遂げています。

前作をプレイした方でも、Don’t Scream Togetherはまったく新しい体験ができる作品に仕上がっています。友達と一緒に遊ぶことで、緊張感と笑いが入り混じった独特の恐怖体験を味わえるのが魅力ですね。

Don’t Scream Togetherの2つのゲームモードを紹介

Don’t Scream Togetherには2種類のゲームモードが用意されています。どちらを選ぶかで遊び方が大きく変わってくるので、友達と相談して決めてみてください。

叫んでリスタートモード

こちらはDon’t Scream Togetherの基本となるモードです。誰かひとりでも悲鳴をあげると、その瞬間にゲームオーバーとなり全員が最初からやり直しになります。

叫び声だけでなく、笑い声や咳、くしゃみ、おならなども「悲鳴」として検出される場合があります。マルチプレイでは思わぬハプニングが起きることも。全員で夜明けを迎えられるか、仲間との連携と自制心が試されます。

シンプルなルールだからこそ、緊張感が半端じゃないです。特にジャンプスケア(びっくり演出)の瞬間は、仲間の誰かが声を出さないかヒヤヒヤしながらプレイすることになります。クリアした時の達成感は格別ですよ。

叫んでハンターとして復帰モード

Don’t Scream Togetherで新しく追加されたハンターモードは、叫んでしまったプレイヤーが「殺人鬼(ハンター)」として復活するモードです。

ハンターになったプレイヤーは、元仲間だったプレイヤーたちを追いかけて仕留めることが目的になります。残されたプレイヤーは、仲間を一人ずつ失う恐怖と、その仲間が今度は自分を追いかけてくる恐怖という二重の恐怖に襲われることになります。

ハンターになったプレイヤーはボイスチャットを通じて残りのプレイヤーを脅かすことができます。友達の声で「見つけた」なんて言われたら、思わず叫んでしまいそうですね。

このモードは友情破壊系とも言えるゲーム性で、プレイ後に「あの時なんで叫んだんだよ!」と盛り上がれること間違いなしです。

Don’t Scream Togetherの遊び方と基本操作

Don’t Scream Togetherを遊ぶにあたって、事前に知っておきたいポイントをまとめました。

マイクの設定が最重要

Don’t Scream Togetherはマイク必須のゲームです。プレイ開始前にマイクのキャリブレーション(感度調整)を行う必要があります。

マイクの感度設定は非常に重要です。感度が高すぎると、ちょっとした声や息づかいでも反応してしまいます。逆に低すぎると絶叫しても検出されず、ゲームの緊張感がなくなってしまいます。自分に合った感度を見つけてください。

ゲーム内の設定画面でマイクテストができるので、プレイ前にしっかり調整しておくことをおすすめします。特にストリーマーの方は、配信設定との兼ね合いもあるので入念にチェックしてくださいね。

近距離ボイスチャットの活用

Don’t Scream Togetherでは「Proximity Chat(近距離ボイスチャット)」を採用しています。これは近くにいるプレイヤーの声だけが聞こえるシステムで、距離が離れると声が聞こえなくなります。

めい
めい
仲間と離れすぎると声が届かなくなるから、適度な距離を保ちながら探索するのが大事だね。
キキ
キキ
でも声を出しすぎるとゲームオーバーになるから、ささやき声で会話するのがコツかも。

このシステムのおかげで、仲間がどこにいるのか把握しながら行動する必要があり、より一層恐怖感が増しています。暗闘の中で仲間とはぐれた時の心細さは、実際にプレイしてみないとわからない緊張感ですよ。

バッテリーの確保が生存のカギ

Don’t Scream Togetherでは、プレイヤーが持つカムコーダー(ビデオカメラ)の電源を維持するためにバッテリーを探す必要があります。バッテリーが切れると画面が暗くなり、探索が困難になってしまいます。

森の中にはバッテリーや遺物、シンボルなど様々なアイテムが隠されています。これらを探しながら進むことで、Don’t Scream Togetherの世界観やストーリーをより深く知ることができます。

Don’t Scream Togetherで叫ばないための攻略のコツ

Don’t Scream Togetherを攻略するためには、いかに叫ばずに耐えられるかが重要です。以下に実践的なコツをまとめました。

心理的な準備をしておく

Don’t Scream Togetherには多数のジャンプスケア(びっくり演出)が用意されています。「何かが出てくる」と常に心構えをしておくことで、実際に驚いた時のリアクションを抑えやすくなります。

深呼吸を意識しながらプレイするのも効果的です。ジャンプスケアの瞬間に息を吸い込んでしまうと声が出やすいので、ゆっくりとした呼吸を心がけましょう。

常に動き続ける

Don’t Scream Togetherでは、プレイヤーが動いている間だけゲーム内時間が進みます。怖くて立ち止まりたくなる気持ちはわかりますが、クリアするためには前に進み続けることが大切です。

止まっている間は時間が経過しないので、いつまでも森から脱出できません。勇気を出して一歩一歩進んでいきましょう。

仲間との距離感を意識する

Don’t Scream Togetherでは近くに仲間がいることで安心感が得られますが、近すぎると誰かが叫んだ時に自分も声を出してしまうリスクがあります。適度な距離を保ちながら、お互いの存在を確認し合うのがベストです。

めい
めい
特にハンターモードでは、仲間が敵になる可能性があるから油断禁物だよ。

環境音に注意を払う

Don’t Scream Togetherは90年代のVHS映像を思わせるレトロな雰囲気で、サウンドデザインにもこだわりが感じられます。森の中の物音や遠くから聞こえる不審な音に注意を払うことで、ジャンプスケアを事前に察知できることもあります。

ヘッドホンを使用してプレイすることで、より臨場感のある恐怖体験ができるでしょう。ただし、あまりにも没入しすぎると叫びやすくなるので、適度な距離感を保ってくださいね。

Don’t Scream Togetherの推奨PCスペック

Don’t Scream TogetherはUnreal Engine 5で開発されており、VHS風のレトロな映像表現ながらも、それなりのPCスペックが必要になります。

Don’t Scream Together 必要動作環境
OS Windows 10 64bit
CPU Intel Core i5-9600K 以上
メモリ 8GB RAM
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 1060 以上
ストレージ 17GB以上の空き容量
その他 マイク必須、ブロードバンド接続
Don’t Scream Together 推奨動作環境
OS Windows 10/11 64bit
CPU Intel Core i5-12600K 以上
メモリ 16GB RAM
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 3060 以上
ストレージ 17GB以上の空き容量(SSD推奨)
その他 マイク必須、ブロードバンド接続

快適にDon’t Scream Togetherを楽しむためには、推奨スペック以上の環境を用意することをおすすめします。特にオンラインマルチプレイでは、安定したフレームレートとネットワーク接続が重要です。

Don’t Scream Togetherはこんな人におすすめ

Don’t Scream Togetherがどんな人に向いているのか、まとめてみました。

友達と一緒にホラーゲームを楽しみたい人

パーティーゲームとして盛り上がれるゲームを探している人

ストリーマーやゲーム実況者

前作DON’T SCREAMをプレイして物足りなかった人

お化け屋敷のような体験を自宅で味わいたい人

一方で、本格的なストーリー重視のホラーゲームを求めている人には向かないかもしれません。Don’t Scream Togetherはどちらかというと「恐怖シミュレーター」や「お化け屋敷体験」に近いゲームで、シンプルなルールだからこそ誰でも楽しめるのが魅力です。

Don’t Scream Togetherの購入方法とセール情報

Don’t Scream TogetherはSteamで購入できます。通常価格は920円(税込)ですが、リリース記念セールとして2025年12月11日まで38%オフの570円(税込)で購入可能です。

また、前作「DON’T SCREAM」をすでに持っている人向けの「既存オーナーバンドル」も用意されています。このバンドルを利用すると、さらにお得にDon’t Scream Togetherを購入できるほか、ボーナスとしてハンターコスメティックももらえます。

前作DON’T SCREAMも同時期に33%オフの616円(税込)でセール中です。一人用でまず雰囲気を味わいたい方は、先にこちらを試してみるのもありですね。

Don’t Scream Togetherのプレイ動画を紹介

Don’t Scream Togetherがどんなゲームなのか、実際の映像を見てみましょう。

ローンチトレイラー

Digital Cybercherriesが公開したDon’t Scream Togetherの公式トレイラーです。ゲームの雰囲気や恐怖演出を確認できます。

プレイ動画

Don’t Scream Togetherが最初に発表された時のトレイラーです。マルチプレイの様子やハンターモードの恐怖感が伝わってきます。

Don’t Scream Togetherに関するよくある質問

Don’t Scream Togetherについてよく聞かれる質問をまとめました。

Don’t Scream Togetherはソロでも遊べますか?

はい、Don’t Scream Togetherは1人でもプレイ可能です。ただし、このゲームの醍醐味は友達との協力プレイにあるので、可能であれば仲間と一緒に遊ぶことをおすすめします。

コントローラーには対応していますか?

Don’t Scream Togetherはフルコントローラーサポートに対応しています。キーボードとマウスでも、ゲームパッドでも、お好みの操作方法でプレイできます。

マイクをミュートにしたらどうなりますか?

マイクをミュートにすると、画面上に大きなミュートアイコンが表示され、他のプレイヤーにも見えるようになっています。チートを防止するための仕様ですね。Don’t Scream Togetherはマイクを使うことが前提のゲームなので、ミュートせずにプレイすることをおすすめします。

日本語には対応していますか?

Don’t Scream Togetherは日本語を含む17言語に対応しています。メニューやUIは日本語で表示されるので、英語が苦手な方でも安心してプレイできます。

Steam実績はありますか?

はい、Don’t Scream TogetherにはSteam実績が用意されています。様々な条件をクリアすることで実績を解除できるので、やり込み要素もしっかりあります。

Don’t Scream Togetherで最高のホラー体験を

Don’t Scream Togetherは、シンプルながらも革新的なゲームシステムで、友達と一緒に楽しめる新感覚のホラーゲームです。叫んではいけないというルールが生み出す緊張感は、他のホラーゲームでは味わえない独特の体験を提供してくれます。

めい
めい
友達の叫び声でゲームオーバーになった時の「お前のせいだ!」っていうやりとりが最高に楽しいんだよね。
キキ
キキ
ハンターモードで友達を追いかけるのも楽しそう。絶対盛り上がるよね!

Don’t Scream Togetherは価格も手頃で、短時間でも楽しめるカジュアルなホラー体験ができます。パーティーゲームとして友達と遊んだり、配信で視聴者と一緒に盛り上がったり、様々な楽しみ方ができる作品です。

リリース記念セール中の今が購入のチャンスなので、気になった方はぜひDon’t Scream TogetherをSteamでチェックしてみてください。友達を誘って、最高にスリリングで笑えるホラー体験を楽しんでくださいね。

Don’t Scream Togetherは、恐怖と笑いが同居する不思議なゲームです。叫ばないように我慢する緊張感、仲間が叫んでゲームオーバーになった時の悔しさと笑い、そしてクリアした時の達成感。これらすべてが詰まった、友達との思い出作りに最適な一本となっています。

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